今回は改めて誤射について触れていこうと思うよ！
目次的ななにか
１、誤射の性質について
・与えるダメージ量は1/4
味方への攻撃は原則威力が-75%されます。
100の威力の攻撃を当てても25しか減らないわけですね。
基本的な知識ではありますが、知らない人もいるかも知れないので
まずはおさらい！
・ダメージ量だけでは測れない部分
例えば相方さんが260前後のダメージを期待できるコンボを叩き込んでいたとします。
これを与ダメが130前後の段階で誤射によって中断してしまった場合
与えられたはずの130のダメージが加算されず、
状況によっては、格闘を叩き込んでいた相方さんが逆に殴られてしまう場合があります。
つまり相方さんにダメージを与えてしまっただけではないんですね。
これだけで誤射という失敗がかなり大きいミスであることは理解してもらえるかと思います。
・使用コストに関係なく悪手
低コストの相方さんがせっかく読みに勝って格闘を叩き込んでくれているのに
それを高コストの自分が邪魔してしまっては目も当てられませんし
逆に高コストの相方さんがその性能を発揮して暴れてくれているのを
低コストの自分が邪魔をしてしまってはやはり目も当てられません。
自分がどのコストの使っていようと誤射は極力しないことが大事なんです。
２、こういう人は誤射を出しやすい(改善法は？)
・誤射をしやすい人のムーブ
ロックを切り替えてすぐに射撃を撃ってしまう人が一番よくあるパターンでしょうか
リプレイなどを見返してもこれで誤射をしてしまう人が非常に多いです。
次に多いのがとにかく赤ロックなら射撃を撃ってしまう人ですね。
相方さんが目の前で格闘叩き込んでいても、赤ロックだから撃っちゃうんですね。
・誤射をしないために心がけること
まずはロックを切り替えて「状況を把握して」から射撃をすること。
これが非常に重要です。
『相方さんが殴られているかもしれない、だからすぐにでも救援したい。』
その気持ちは間違ってはいませんが、それで格闘を叩き込んでいる相方さんを
邪魔した上でピンチに追い込んでしまっては元も子もありません。
ですので、慌てることなく冷静に状況の確認をしてから射撃を撃ちましょう。
赤ロックならとにかく射撃を撃ってしまう人も同様に
大事なのは「状況の確認」です。
しっかりと相方さんがどういう状況にいるのかを把握してから
射撃行動に移行しましょう。
これだけで勝てる試合もあります。
マジであります。
例えば勝利が確定したコンボを叩き込んでいる時に誤射で敵さんを助けて
相方さんがそのまま落とされて負けてしまう、そんな試合も数多く存在します。
大げさな話ですが何もしなければ勝てたのに、射撃をしたから負けてしまったわけです。
・まずは直近の5試合位を相方さん視点で見てみよう
事実確認は超スーパー大事な事ですので
まずは相方さん視点でリプレイを見てみましょう。
自分が誤射をしていないかを把握することが大事です。
人によっては一試合で数回誤射していたりもします。
今はそれでいいんです、まずは事実を認識しましょう。
そして自分がどれくらい誤射をしていたか、重要な場面で誤射をしていなかったか
それらの現状を把握して自覚しましょう。全てはそこから始まります。
・リプレイ見なくても自覚してる←うるせえ！黙ってリプレイ見ろ
リプレイなんて見る必要がない！という主張の方もいると思いますが…
うるせえ！黙ってリプレイ見やがれ下さい！
そういう人に限って誤射の自覚がなかったりするんです。
リプレイを見て「やっぱり誤射なんてしてない」ってなったなら
それでいいんです。
自分の実力の認識が間違いではないことを証明するためにも
リプレイを見やがれ下さい、お願いします。
現状の把握こそ一番大事なことなんです。
３、誤射してしまった時のフォロー
・それでも誤射をしてしまうことはある。
気をつけていても誤射をしてしまう場合はあります。
それは仕方のないことです、特に弾速の遅い射撃だと誤射しがちです。
だからこそ、誤射してしまった時にフォローをすることが大事なんです。
チームバトルですからね！
・誤射しちゃったらダウンさせよう
誤射をしてしまったら可能な限り敵さんをダウン状態まで持っていきましょう。
よくあるパターンとしてビームライフルを撃ったら相方さんにだけ当たって
そのよろけの最中に相方さんが格闘を叩き込まれてしまうという展開です。
ですから、ビームライフル一発で終わらせずにダウンさせるまで撃ちましょう。
最悪相方さんだけダウンでも構いません、起き攻めのフォローもすればいいんです。
チャンスを誤射で潰してしまったのなら、敵のチャンスも自分で潰すしかありません。
・誤射をしないこと、誤射してしまったらケツを拭くことが大事
長々と書きましたが、まずは誤射をしないように心がけること
そして誤射をしてしまったら尻拭いはしっかりとすること。
この2つができていればいいんです。
このどちらかが出来ていないだけでも「助かりました」されたり
「粘り勝ちですね」とか終了時にされてしまうんです。
まあ、この2つが出来ていたとしてもされるときはされるんですけどね。
・リプレイを見ることの大切さも学んでほしい
今回の提案で得るものがあったのならリプレイを見る習慣をぜひ身につけてほしい。
自分の視点はもちろん、相方さんの視点、敵さんの視点と見ることで
得られることや気付けることはたーーーっくさんありますぜ！
