珍しく拡散希望案件です！
マキオン発売から一年以上が経過し
なんていう呟きも見るようになりました。
正しい認識を広めるべきだと思うので
バカがざっくりとまとめてみたよ！
・目次的なもの
１、ボタンやレバーは消耗品！
２、基本的にアケコンは壊れない
３、日々のメンテナンスとパーツ交換
１、ボタンやレバーは消耗品！
・使っている内にだんだんポンコツになっていく
ゲームセンターでもボタンの反応悪い、レバーがガクガクしてる！
なんてことがありますよね？
そうなんです、レバーやボタンは使っている内にポンコツになっていくんです！
そして時には全く反応しなくなってしまうこともあります。
「アケコンのパーツは消耗品」
今日はこれだけ覚えてくれればいいんじゃね？
ってくらい超スーパー大事な知識です！
ついでにもう一つ覚えましょう。
「パーツの問題をクリアすれば復活する！」
はい、この２つを覚えたらもうバカから天才くらいになれます(バカ基準)
この２つは忘れないように脳みそに叩き込みましょう！
２、基本的にアケコンは壊れない
・アケコンはそう簡単には壊れない
『アケコンが壊れる』というケースは実は少ない。
考えられるケースとしたら…
物理的にアケコン本体を壊してしまう
基盤などが壊れて操作を受け付けなくなってしまう
この２つくらいかなあって思いますが
アケコンユーザーの中でも変態の部類に属する人は
こういうケースでさえも自力で修復しますから
厳密に「壊れてもう使えない」という概念すらないのかもしれません。
ただ一般的には「簡単に直せる」という作業ではないので
この２つのケースに関しては「故障」と判断していいでしょう。
逆に言えばそれ以外のケースは基本的には故障ではなくて
自分で簡単に対処できる
ってことなんですね！
言い換えるなら
そんなに買い換える必要はない
って結論になるわけです。
３、日々のメンテナンスとパーツ交換
・日々のメンテナンス
基本的にはこれをすることで大抵のケースは改善します。
レバーに関してはグリスアップ、ボタンに関しては
プラスチックパーツを水洗いをすることで動作が購入時に戻ります。
費用も殆どかからずに行えてしまうんですぜ！
・注意点もある
多くのアケコンは分解作業を行った時点でメーカーの保証が切れてしまう。
つまりは完全な自己責任での作業が求められる。
・レバーのグリスアップ
分解してグリスアップするのが最適解なんですが
今回はこまけーこたー抜きにした説明になるので
シリコンスプレーを吹きかければOKという
超スーパー簡単な提案しかしません。
ただし、一部のシリコンスプレーは金属やプラスチック腐食させる製品があります。
そこで今回おすすめなのが…
東京マルイのシリコンスプレー
大体300円～400円くらいで買える
ガスガンや電動ガン用のシリコンスプレーですが
プラスチックや金属を腐食しない性質を持っているので
なんやかんやでおすすめのシリコンスプレーです。
これを定期的にプシューするだけでレバー君はやる気を取り戻してくれます。
あと定期的にプシューすると寿命も伸びます。
それでもダメならレバー交換！
・ボタンの水洗い
ボタンはスイッチ部分とプラパーツで構成されています。
黒い部分がスイッチでカラーの部分がプラスチックパーツですね。
ボタンは使っている内にプラスチックパーツが削れて
内側にプラスチックの粒子がたまり、反応が鈍くなっていきます。
ボタンは簡単に分解できるのでスイッチをとりはずして
プラスチックパーツを水洗いしてしっかり乾燥させれば
元通りの反応をしてくれるようになります。
それでもダメな時はボタンの交換が必要です！
・どんなアケコンでも簡単にできるの？
リアルアーケードプロやオブシディアンなど
概ね定価が15,000円以上するアケコンは簡単に行なえます。
ドライバーさえあれば他に必要な工具もありません。
ただし、数千円前後のアケコンの場合には
ボタンやレバーがハンダ付けされている場合が多いため
工具や知識が必要となる場合があります。
僕が「そこそこ高いアケコンを買おう」と普段から
アピールしているのはそのためなんですね。
ただしシリコンスプレーをプシューってするのは
基本的にどんなアケコンでも可能です。
・パーツはどこで仕入れればいいか
これはもう迷うことなく…
最近では海外版のパーツも出回っているそうなので
安心と信頼のメーカー直販をおすすめします。
レバーは鉄板付き、ボタンは30φ
これらを「ポチれば問題ありません。
スタートボタンなどの小さいボタンは24φ
・手順はどんな感じ？
三和電子が公式で動画作ってくれたのでこれ見て
アケコンのレバー・ボタンを換装する一連の流れを弊社アケコンを使って動画にしてみました！
— 三和電子株式会社 (@sanwadenshi) 2020年7月1日
カスタマイズする際の参考になりましたら幸いです🙂
※ネジを外して開けた時点でメーカー保証対象外となる場合が大半かと思いますので、換装はあくまでも自己責任でお願いします。 pic.twitter.com/eq4opz2DsG
・買い換える前にやって見る勝ちはありますぜ！
石ころ一つ押し返すよりは可能性あるやろ！の精神！
