ストライクバカのまとめ

ツイッターで呟いたデータなどを記録しているブログです

対戦ゲームを四半世紀以上続けてきたおじさんが続けるための秘訣を語る

本格的に格ゲーをやり始めたのがKOF94

2023年現在では29年もの間、対戦ゲームを嗜んでいることになる。

 

今ではメインはエクバシリーズだけど

KOFは毎作品遊ぶしサムスピや今話題のスト6も遊んでいるよ!

当然GGSTもブリジット参戦前から遊んでいるよ!

 

ぶるらじも大好きだよ!


どの対戦ゲームでも起こる現象なんですが

発売からまもなくして「まぢむり」って流れで

引退しちゃう人が一定数出没するので

今回はどうやったら続けられるかをおじさんが

割と真面目に語っていくよ!

 

目次的な何か

 

1、昔と今では環境が違う

・対面対戦とオンライン対戦の違い

老害」ではなく「おじさん」として語るためにも

ここは見誤ってはいけないと思うので

戒めも含めてまずはこの違いをまとめていく。

 

・狭い世界だから調子に乗れた

かつての格ゲーやマキブまでの「店内対戦」という環境は

すごい狭いコミュニティーでしか対戦が発生しなかった。

だから「超スーパー強い人」と遭遇する事は基本的になかった。

もちろんそういう人が生息しているゲーセンであれば

絶対的な存在として超スーパー強い人が君臨していたんだと思う。

とはいえ、「その人を除けば自分が二番手じゃね?」と思ったり

店舗によっては「俺がナンバーワンだ!」って調子に乗ることさえ出来た。

全国レベル的には中程度の腕前でもとにかく調子に乗れた。

これは継続を後押しする要素の一つであったと思う。

 

・弱くても居場所があった

これはゲーセンの雰囲気によっても変化する話だけど

当時は狭いコミュニティだったから「下手くそはやるな」

みたいな事も非常に少なかった。(なかったわけではないと思う)

今では助かりましたが飛び交う某ゲームですら

勝ったら「ありがとう」、負けたら「ごめんなさい」と

チームを組んだ人がお互いに振る舞える環境があった。

これは格ゲーも同じで弱くてもコンボを教えてもらったり

上手い人の対戦見て一緒に興奮したり

腕前に関係なく居場所があったのだ!(唐突にずんだもん風味)

 

勝てなくて極限の絶望に陥ることもなかったし

弱くても遊べる場所がそこにはあった

少なくとも「もうだめだ、おしまいだ」ってなる方が難しい環境だった。

 

・店内対戦末期

店内大戦末期の頃には家庭用ではオンライン対戦が当たり前になっていた。

フルブの頃には無印が家庭用でリリースされてオンライン対戦できたよね!

この辺りからもう「まぢむり」ですぐに引退していく人はいた。

あれ?もしかしてオンライン対戦で…

 

挫折しやすい環境ってことですか?

 

2、オンライン対戦で必ずぶち当たるもの

・越えられない壁

全国、いや全世界の人と対戦することになるオンライン対戦。

このオンライン対戦をしていく中でどんなプレイヤーでも

遭遇する挫折…それが『越えられない壁』

 

なんかそれっぽいこと言っちゃった!

画像集 No.002 / 「BLAZBLUE」,第12回「ぶるらじW」にはマコト役

 

この越えられない壁ってのは人それぞれに存在します。

例えば「勝率40%から上げることが出来ない」とか

「今いるランクから上がれない」とかですね。

助かりましたが飛び交う某ゲームでは全部相方のせいにして

現実逃避することも出来ますが、結局それでは壁は超えられません。

店内対戦でも「勝てない相手」ってのはいたんですけど

その人からアドバイスを貰ったり「その人に勝っている人の動き」

なんかを見て対策を考えたりして乗り越えることができる場合もありました。

この辺りもやはり店内対戦の方がハードルは低いですよね。

 

・オンライン環境でも壁は超えられる

店内対戦の方がハードルは低いってだけで

オンライン対戦でもハードルを超えることは出来ます。

ただしハードルの高さはすごく高くなります。

店内対戦では直接人から教えてもらえるので

それを実践すればクリアできるケースも多々存在します。

でもオンライン環境だと「教えてくれる人」がいないので

自分でその答えにたどり着かなくてはなりません。

「無理に対空技使わないでしゃがみ強パンチで落とそう」

たっだこれだけの事でも経験者を頼らず自分自身で切り開くのは

なかなかハードルが高かったりもします。

 

・壁にぶち当たってやめてしまう人が多い

そんなわけで乗り越えることが出来なくて

「もうだめだ、おしまいだ」ってなっちゃう人がすごく多いんです。

まあクリアできないゲームをひたすら続けてるようなもんですから

相当ストイックな精神がなければ難しいでしょうね。

世の中の対戦ゲームを続けているおじさん達は

そのストイックな精神を持っているから続けられるのです。

 

3、壁を越えた先にあるもの

・壁を超えるという超スーパーウルトラ快感

実はですね、「ぶち当たった壁」を乗り越えるのは

とても気持ちがいいのです。

勝てなかった人に勝てるようになったり

到達できなかった勝率に到達できたときの達成感は異常!

この経験があるからおじさん達はストイックになれるのです。

おじさん達も最初からストイックだったわけではないんです!

多分ですが←書いてる内にそうだと気付いたっぽい人

 

・快感を知る前に辞めるのはもったいない!

諦めたらそこで試合終了だから諦めてはいけない!

とはいえ、前述の通り自分一人で壁を突破するのは

非常に難しいのです。だからこそ挫折してしまうのでしょう。

 

そもそも一人でやる必要ないねん。

 

赤い文字で太字ででっかく書いたことは

先生テストに出すからね!しっかり覚えるように!

 

ここもテストに出るよ!

 

・一緒に始める友達がいると大勝利!

中高生にお勧めの一番手っ取り早い方法です。

一緒に遊ぶ友だちがいるだけで対戦ゲームは長く続けられます。

ある一定の域にまで達すると成長度合いにも大きな差が出てくるので

そうなっても仲良く遊ぶことを心がけましょう!

強い側がどうやったら成長できるかを一緒に悩んで考えて

一緒に壁を超えて超スーパーな快感を味わうんだ!

 

SNSをフル活用!

社会人なんですがそれはって人はSNSを駆使して

「上手い人」「強い人」を見つけて仲良くなろう!

それが強くなるための近道だし、楽しく続ける一番の方法!

解説動画などを見るのも一つの方法ではありますが

そもそも自分の問題点がわかっていないと

いくら解説動画見ても無意味なったりするので

やはり「的確な指摘」というものが必要になります。

直接聞くことが出来なくてもSNSで自分のプレイを公開して

意見をもらうって方法もとれますからSNSはお勧めです!

その場合には「的確ではない指摘」も飛び込んでくるから

そこは注意が必要ですね。

 

・一人で頑張ってはいけない

一人で始めて一人で強くなるなんて方法は

すでに壁をぶち破ったことのあるおじさんか

ストイックな根性の塊みたいな人にしか出来ません!

つまり変態さんにしか出来ない手法なんです!

結論はですね…

「人と繋がること」が対戦ゲームを長く続ける秘訣!

 

やべえ!かっちょいいこと言っちゃった!

人生の名言トップ5に入れてもらってもいいよ!

自分がある程度の強さになったら今度は同じ様に

進むべき道がわからない人に手を差し伸べて繋がっていきましょう!

そういうプレイヤーが増えていけば助かりましたが飛び交う某ゲーム

本当の意味で助かりましたが飛び交うゲームになるかもしれません( ˘ω˘)

 

4、もう辞めたい、辞めてしまった人へ

・まだ時期尚早だったと気付いたでしょ?

さっそく今日から復帰するんだ!

超えられなかった壁を超えて、それでも辞めたいって思うのなら

それはもう辞めるしかないよね(´・ω・`)

 

それはもうどうしようもないからね、仕方ないね。

でも殆どの場合、超えられなかった壁を超えられたら

楽しい!嬉しい!ってなるから辞めようとはならないはず!

特にSNSで引退宣言してる人なんかは、そのSNSを今すぐ活用するんだよ!

『辞めます』じゃねえ!『助けて』が正解だ!

どの対戦ゲームもだいたい助けてくれる人が飛んでくるから!

対戦ゲームって殺伐としてる部分もあるけど伸び悩んでいる人がいたら

颯爽と手を差し伸べてくれる人もたくさんいる!

そういう人たちと出会わないのももったいないから

諦めてはいけない!

 

助かりましたが飛び交う某ゲームでもそこんとこは同じよ?マジで。