ストライクバカのまとめ

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バンナムの株主総会の個人的所見

6月19日、バンナムの第18回定時株主総会が開催されました。

株主なのでうっかり参加してきたものの

「内容についてはネット上への書き込みは控えて下さい」

とアナウンスがあったのでそのルールに準じた所見となります。

過去の総会では後日質疑応答の内容については公開されていますので

確認出来次第告知や再編集を行うことになると思います。

 

この記事はガンダム、特にエクバやゲームセンターに関する情報が

メインとなります。

 

会場内は撮影禁止なので入り口だけ撮影

画像

 

目次的な何か

 

1、公開情報

・第18回定時株主総会招集ご通知および株主総会資料

こちらの公開資料を元に今回の所見を進めていきます。

バンダイナムコという企業の概要を知るのにもお勧めな資料なので

一度目を通すことをおおすすめします。

また本資料だけでは不十分な部分もありますので

必要に応じてネット脳の情報を含めて引用した上でお伝えしていくよ!

 

2、全体的な流れと資料確認

・報告事項と決議事項に分かれていてそれぞれ質問できる

各部門の大まかな事業報告が行われて、その後に質問ができる。

人事を含めた決議事項においてもだいたい同じ流れでした。

中にはとても個人的な部分の質問をする方もいらっしゃいましたが

取り下げなどはなくしっかりと質疑応答に応えていくれました。

 

・なんやかんやでキャラクターコンテンツが強い!

公開資料を見て分かる通り、バンナムという企業は

やはりキャラクターコンテンツが強い企業という印象を受けました。

 

ガンダム仮面ライダーアイマスプリキュアetc

非常に多くのコンテンツが存在するのは

今更説明の必要もないことですね。

公開されている資料からも読み取れますが

もはや常識のレベルで浸透している事実だと思います。

 

3、キャラクターコンテンツの輸出

・いよいよ本格的に海外進出してきたイメージ!

当日資料が掲載できれば根拠的なものも出せるんですが

それは公開情報ではないのでネット上の記事から引用して

それっぽい事を伝えていきます。

ガンダムに精通している方なら水星の魔女が海外でも

配信されていることはご存知だと思います。

他にもプリキュアなんかも海外で配信されています。

 

各種配信サービスの普及により海外と日本でタイムラグがなく

同時に配信ができる時代になってきました。

 

・同時配信は海外展開にも非常にヨシ!

タイムラグ無く配信できるということは国内で販売する関連商品を

そのまま海外でも同じタイミングで展開できるということですね。

これは関連商品を製作販売するガワからしてみたら

とてもやりやすい状況なんじゃないかなと思います。

エクバの話題はよ!と思っている方もいらっしゃる

頃合いだと思いますが、これも重要なことだから我慢して

把握しておくれやす。

 

・実際海外展開ってどうなのよ?

こちらの資料から引用。

あえて売上高にしたけど伸びてることがわかる!

まあ国内も伸びているんですけどね、すごいよね。

 

公開資料だけでも海外の需要が増えてきている

つまり海外展開がイヤッハー!な状態にあることが分かりますね。

(総会のことは語れないので察して!)

海外展開がイヤッハー!な状態にあることだけ把握してくれると

この後の話がすんなり入ります。

 

4、そろそろエクバやゲーセンについて触れる

・役員の方々は各キャラクターとその関連商品を大事にしている。

これは完全に私見となりますが、少なくとも総会に出席されている

役員の皆様は担当している作品やジャンル、それぞれの製品を

とても大事にされているという印象がありました。

少なくとも大本営としては各コンテンツを非常に大事にされています。

そんな印象を受けました。

 

アミューズメント部門はどうなの?

プライズ関係が基本的には好調!

ビデオゲームメダルゲームはこの戦いについてこれないから置いてきた!

だから、今回の公開資料の中にも特に記載がないってことかも?

まあバンナムがどうのこうのではなくて世間一般の

ゲーセン閉店状況などを考えても特にビデオゲーム中心の店舗は

かなりきつい状態にあるため好成績とは言えないでしょう。

バンナムが強いのは現在伸びているプライズ筐体を制作・販売している

だけではなくて、ガシャポンなどを含めた複合施設を作れるところですね。

ビデオゲームに関しては一旦置いておきましょう。

バンナムとしてはアミューズメント部門はいい成績を出せている!

ってことを把握して下さい。

 

5、超スーパー私見

・エクバの情報出たの?出ないの?どっちなんだい!

エクバに関して意見を述べた方はいらっしゃいましたが

明確にタイトルに関する質問などは出ませんでした。

つまり家庭用なんかも全く触れられていません。

まあ株主総会ですからあまり個別タイトルのことを

聞く場所ではありませんからね。

でも、伝えられる情報の中で希望もあるんじゃよ!

 

・海外が伸びている+大本営は色々と大切にしてる+ゲーセンやべえ

ここから先は完全な私見が入ってきます。

なぜなら総会で見聞きしたものを直接伝えないで

これまで出してきた公開されている他の根拠を無理やり持ち出して

伝えようとしているのであくまでも私見での記事となります。

結論から先に書きますね。

ワンチャン海外展開あるんじゃね?

 

今後の各種コンテンツの海外展開が順調に成長していけば

エクバというシリーズを本格的に海外展開することは

無理ではないように思えます。

ガンダムバーサスやマキオンで失敗しとるやんけ!

ってツッコミもあるかもですが、わずかですが海外プレイヤーさんはいますし

今後ガンダムというコンテンツがもっと世界に認知されていけば

格ゲーが海外でブイブイ言わせてるんだからエクバもブイブイ言えるはず!

問題はその海外展開がアーケード含めたものなのか

あるいは家庭用をベースとした展開なのかってところですけど

個人的には家庭用じゃないかと思ってはいるんですが

総会で見聞きしたものを総合的に捉えると

アーケードのビデオゲーム撤退とかは、(バンナム的には)当分先になる

そのような印象を受けました。

ゲーセン側が先に\(^o^)/オワタってしたら当然無理ですけどね。

エクバに限らず鉄拳とかも含まれてくる話だと思いますが

利益にならないからゲーセンあばよ!みたいな無慈悲なムーブは

少なくとも大本営はしないように感じました。

ゲーセンがきつい状態にあることもバンナムとして

どうやら把握はしているような何かを感じ取れましたし

それをどうにかしていこうという気概も感じ取れました。

あくまでも私見です!(ここ大事)

(公開できる)根拠はないから察して><

 

・見えてきた問題点と可能性の獣

これも私見、それもかなり憶測の混じった部分ではありますが

ガンダムに限らず各分野でファンをないがしろにするようなムーブを

度々見かけますし、それで騒がれたりもしています。

しかしながら前述の通り少なくとも役員の方々からは

そういったことを指示するような雰囲気は見受けられなかったんですよ。

今回の話題とはズレてしまうのであえて多くは語りませんが

上から下まで意識統一ができたらとても素晴らしい化け物企業に

なるんじゃないかという可能性の獣的な何かを感じた一日でした。

大企業あるあるなんだと思いますけどね。

 

6、僕らにできること

・エクバを楽しく遊ぶこと!

結局プレイヤーにできることってこれなんですよね。

ゲーセンのビデオゲーム部門がきついのはわかった!

バンナム大本営はが簡単に見捨てたりしないことも感じた!

じゃあプレイヤーには何が求められるかってのは

単純に楽しく遊ぶことなんだと思います。

新規が入りやすい環境を作ったり、興味がある人を誘ってあげたり

シリーズが終わってもいいのなら殺伐としたゲームにしていけばいいけど

これから先も「ウッキー!今年も申年!」していきたいのなら

海外展開を含めた先を見据えて、僕らも環境づくりをしていくことが

エクバを長く遊べるシュタインズゲート的ななにかなのではなかろうかと…

バカは思うのでした( ˘ω˘)

 

オバブの敗北時通信削除とかもそうだけど

システム制御されなきゃまともに遊べないってのは

省みる部分なんだと思うのです( ˘ω˘)

あとはバンナム(大本営)を信じろ!