先日の誤射の記事が好評だったので補足説明的なものになりますが
誤射をしなくなったら一つ知ってほしいことそれは…
必要な誤射もある
お前の頭はハッピーセットか？って思うかもしれませんが
実は誤射を意図的に狙う場合もあるんです。
目次的ななにか
１、誤射のダウン値は軽減されない
・ダメージは軽減されるけどダウン値は軽減されない
前回の記事の冒頭でも触れましたが、ダメージは-75%の軽減がありますが
ダウン値に関しての軽減はないんです。
語社であってもビームライフルが3発当たればダウンしちゃうんです。
またダウン値だけに限らず、被ダメ時の挙動も変更がありません。
スタンする攻撃ならスタンするし、強よろけの攻撃なら強よろけします。
誤射で軽減されるのはダメージだけなんです。
・カットの際に相方さんにも当たってしまうのはもはや誤射ではない
必要経費みたいなものです。相方さんを殴っている敵さんにだけ
攻撃当てるとか狙ってできる芸当ではありません。
ですので、味方に攻撃が当たってしまうことの全てが悪い行動ではないんですね。
これもほとんどのプレイヤーの方が認識出来ていることだと思いいます。
・カットと(味方が敵を殴っている時の)誤射では後者のほうが成立しやすい
カットの場合には虹ステを踏む、カット耐性の高い格闘などの
カットを受けないための動作を選択できます。
そのため、味方が殴られているのを助け出すには冷静になって軸の確認や
もう片方の敵さんの状態などに気を配りながら実行する必要があります。
ロック変更即射撃などではラッキー案件でもないとカットできない一番の理由です。
味方が敵を殴っている場合の誤射は、ロック変更即射撃でも成立しやすいんです。
なぜなら殴られている敵さんは回避系行動を一切取れないから当たりやすい。
相方さんは殴っている関係上、敵さんと距離が近いため誤射にも当たりやすい。
改めて誤射の発生する流れのおさらいですね。
２、誤射で相方さんを救う展開
・実は(敵さんを殴っている相方さんへの)誤射も必要な場合がある。
最終局面、耐久が200前後の相方さんが敵二体に狙われて絶体絶命！
相方さんがなんとか敵さんを殴ったけどもう片方の敵さんにも狙われてる！
ほならね、ビームライフル三発当てろって話ですよ。
相方さんが殴っていた敵と相方さんがダウン
もう片方の敵も「アンタは俺が討つんだ！」すりゃ勝てるかもしれません。
逆に誤射をしていなかったら両方の敵さんに狙われてしまった相方さんが
200の耐久を奪われていかれていたかもしれません。
こういった場面では意図して誤射を狙う場合もあります。
まあこれ、シャッフルでやると
「追い込まれてる中、敵を殴ったのに相方に邪魔された！」
って感じる人もいるんですが、ここで改めて…
うるせえ！リプレイ見ろ！
って結論に着地するんですよね、結局。
基本的に誤射は悪手です、ただ状況によっては
悪い状況を打破したり、救援になることもあります。
ただし、ダウンさせた後のフォローなんかはやっぱり必須です。
意図して狙ったのであればちゃんとフォローに入りますけどね。
・誤射を全てウッキー！ムッキー！している内はゲームが見えていないかも？
ちゃんと状況を見てゲームをしていると「今の誤射はナイス！」
ってなる展開に遭遇します。
逆にそういった経験がない！って人はもしかしたら状況が見えていないのかも？
黙ってリプレイ見ろ！
当然「いやいやねーよ」な場合もあるので
ゲーム中に判断ができなかったのならやっぱりリプレイを見ましょう。
助かりましたや了解ですする前にやるべきことはたくさんあります。
３、狙うのは勝率5割越えてから！
・まずは意図しない誤射をなくすことが先決
意図した誤射をするためには意図しない誤射をなくさないといけません。
ですので先日の記事を参考に不要な誤射をしないよう心がけていきましょう。
また意図的な誤射をするには状況が見えていないと無理なので
やはり勝率が5割を超えるくらいまでは「誤射を狙う」必要もないでしょう。
まずは「誤射をしない」ことから取り組んでいきましょう。
・それでも考えることは大事
常に向上心というものは必要なのでリプレイ見ながら
ここは誤射で助けられたかも？ってのにも意識を向けてみるのも
面白いリプレイの活用方法だと思います。
リプレイで予習をしておけば、実戦で「この前リプレイで見た展開だ！」
ってなるかもしれません。
「誤射してんじゃねーよウッキー！」だけではなくて
「今の誤射は神！」って評価ができるつよつよプレイヤーを目指しましょう！
