今回は意外と大事な体力調整のお話
先落ちしちゃいがちな低コスト使いの方、後落ち展開になりがちな高コスト使いの方
『相方ぁ!』と発狂する前に、自分にできることを見直してみよう!
目次的な何か
1.低コストは後落ち出来るよう意識して遊ぼう
2.高コストは先落ち出来るよう意識して遊ぼう
3.どっちが楽ってことはない
1.低コストは後落ち出来るよう意識して遊ぼう
・低コストが後落ちするために意識すること
「前に出ない」というのは当たり前なんですが
低コストはロック距離が短い傾向にあります。
ですから、攻撃をしようとするとどうしても前に出る必要が出てきます。
敵の高コストも当然赤ロック距離になるため回避行動をしっかり取らないと
ダメージをもらってしまいます。
・攻撃よりも回避に重点を置く
逆に考えて自分が緑ロックでも、敵高コストからは赤ロック距離だったりします。
そして敵高コストを引きつけることが出来ればそれだけで立派な仕事になります。
また同じ敵高コストの赤ロック圏内であっても、距離が離れていた方が
回避も行いやすい(オールレンジ武装は別)ので距離を保つことが重要です。
ちゃんとロックを引き受けることが出来れば緑ロックだからといって
空気になるわけではありません。
また相手が高コストでなければ、一部武装を除けば距離が近くても
回避出来るので、その場合にはこちらも赤ロックで攻撃をしつつ
ダメージをもらわないように立ち回ったりしてもいいでしょう。
・でもこの機体じゃ自衛できないよ><←うるせえ!頑張れ!
よく自分が使っている機体では自衛が難しい、自衛が出来ないって事を
嘆く人を見かけます。気持ちはわかります、確かに性能的にきついでしょう。
でもその機体を使いたいのなら頑張って自衛出来るようになるしかないんです。
それが出来ないのならその機体に乗るべきではないんです。
それくらいの覚悟を持って練習していくのが低コストとかいう機体なんです。
だからこそ、可能な限り距離を離して自衛の成功率を上げることが大事なんですね。
・相手が自分からロックを外したときがチャンス
回避に専念をしていると敵さんがロックを外すことがあります。
チャンス到来!レールガン当ててやる!(ストライク脳)
レールガンのような武装を持っていなくても普通のビームライフルでも
当たる期待値は増えますし、ダブルロックをしていればさらに期待できます。
相方さんが落ちるまではこうやって生存戦略しつつ活躍しましょう。
・無理な救援はしなくてもいい
相方さんが殴られていたりすると助けたくなる気持ちはわかりますが
もう片方の敵さんの攻撃を受けてしまう展開をよく見かけます。
相方さんのことを意識したプレイは素晴らしいのですが
それで助けられない上にダメージを貰ってしまっては元も子もありません。
助けるな、というわけではなく自分がダメージをもらわない事を
最優先に行動を選択することが、低コストが後落ちするためには重要です。
2.高コストは先落ち出来るよう意識して遊ぼう
・高コストが先落ちするために意識すること
前出ればいいんじゃね?
当たり前の大前提ではあるんですけどこれが出来ていない人も
そこそこ見かけるので、まずは前に出ることが大事です。
シャッフルなんかで遊んでいると開幕からストライクの後ろに下がる
高コストと遭遇したりもします。
『自分が0落ちの立ち回りをする』という考えの人もいれば
『射撃機体だから後ろに下がる』という考えの人もいます。
0落前提は固定でやって下さい、シャッフルではやらんで下さい。
射撃機体でも高コストなら前出ましょう、出れないならその機体乗るなください!
つまり前出やがれください
ほとんどの高コスト使いの方はわかっていることだと思いますが
そうではない方もいるのであえて厳しい書き方をしていきます。
まずは基本としてどの機体であっても低コストより前に出ることが重要です。
(相方を)信頼できないから0落ちを狙う、ってのも意見としてありますが
開幕低コストの後ろに下がる高コストは一切信頼してもらえません。
信頼していないのではなく信頼されていないんですよ。
いやマジで
自分が相方さんを信頼をしないでやるべきことを開幕からやらないのであれば
信頼なんてしてもらえないんです。
自ら信頼を壊しておいて「信頼できない」は違う、そうじゃない!
低コストの後落ちに関する部分でも書きましたが
自分の使ってる機体じゃ前に出れないってのは通用しません。
前に出れないのならその機体を使うべきではないんです。
だからこそ、どんな組み合わせでもしっかり前に出れる実力を養いましょう!
・わざとやられに行くことも実は大事
低コストが必死に生存戦略するのと同じで、実は『わざとやられにいく』
って選択も大事なんです。
たまに耐久100以下で必死に回避行動を行っている高コストもいますけど
そこで必死に回避行動を行っていると耐久300前後の相方さんが
執拗に狙われてしまって「先落ち出来たはずが後落ちになる」という
謎の展開が発生することがあります。
この時は格闘ブンブンしてもいいので落とされにいきましょう。
たまに格闘が当たってなかなかやられないとかいうふざけた展開も起きますが
それならそれでラッキーと思えばいいでしょう。
注意点として可能なら覚醒を使った後にやられにいくのが理想です。
先落ちならまた覚醒はたまりますから、なるべく半覚してから落ちたいところです。
そしてこのわざとやられに行くことで相方さんの生存戦略の負担を大幅に軽減でき
その上でさらなる信頼関係が生まれるきっかけにもなります。
「わざとやられに行く」ってムーブは低コストでも必要になることがあります。
・前に出ることは決して攻撃をすることではない
これも非常に重要なことで「前に出る」ってのは攻撃を当てる必要はないんです。
敵二体のロックを引き受けてダメージを喰らわないのであれば満点のお仕事です。
攻撃は後ろにいる相方さんが担うお仕事になります。
だからこそ、射撃機体でも前に出ることは出来るんです。
たまに見かける化け物はその上で攻撃当ててくるけど化け物が
こんな記事読むわけねーのでヨシ!
化け物になりたい人は超スーパー頑張って><
3.どっちが楽ってことはない
・出来れば低コストと高コストの両方を使うといいよ!
どちらも大変なことがあるし、どちらも「相方さんにしてほしいこと」があるから
どちらの立場も知っておくことでよりよいチームプレイが出来ますぞ!
出来れば各コストに一機体くらいの使用可能な機体が出来るくらい
いろんな機体を使うといいかもしれませんね。
僕もアーケードではストライク一択ですが、家庭用なら色んな機体使います。
普段ストライクを使っているからこそ3000コスト機体を使った時に
「相方さんが求めていること」をしっかり出来なかったら
『すまぬ、すまぬ!』ってなります。
・覚醒運用だけで考えれば先落ち側(高コスト)がちょっと楽
覚醒落下としても先落ち側ならもう一回覚醒はたまります。
覚醒運用という点では高コスト側のほうが少しだけ楽かもしれません。
でも、だからこそ半覚を必ずしなくてはいけないという宿命も背負います。
体力調整と併せて半覚運用も意識することが大事ですね。
・参考までに
上の方でも触れた低コストでもやられに行く必要があるってのと
高コストが生存戦略してる視点があったので
「こういった臨機応変さ」も大事だと参考にしてもらえればと思います。
2試合目の終盤で低コストがわざとやられつつ高コストが生存戦略してます